自己氣圧法⑦膝
◆膝の違和感や慢性痛にお試しください。
【ご注意】痛めたばかりのとき、まだ痛みが強いときは避けてください。
-1-床や畳に腰を下ろし、足を前にして、片膝を立てる
-2-イス
-3-仰向け
いずれも可能ですが、以下は-1-の方法です。
①足を前に、片膝はまげ、反対の脚は伸ばします。
②膝のお皿(膝蓋骨)の下の二つの窪みに、左は左中指、右は右中指を当てます。
※1-凹みに対して真っ直ぐ、2-凹みの上側、3-凹みの下側、4-凹みの内側、5-凹みの外側、の5方向に15秒ずつ。
③1-凹みに対して真っ直ぐに指を当てながら、ゆっくり脚を伸ばし、伸ばし切ったら爪先を手前に引いて(踵を突き出して)3秒静止。
※指を、親指に代えても構いません。
④指を当てたまま、お尻の方へ足(踵)を引き付け、行くところまで行ったら3秒静止。
⑤③と④を5回繰り返します。
◇イスのときは、少し足を浮かせて行います。
◇仰向けのときは、反対の膝に足を乗せたり、宙に浮かせたりして行います。
◆ひかがみ(膝の裏側)や膝関節他、膝周りの氣になるところにも同様に行えます。