自己氣圧法①腹部

■こんな時に・・・

・氣持を静めたい。

   デスクワークが多い方など、神経を使い頭(脳)を駆使していて“氣”が上がった状態に   

   なりがちな時に行うと、氣持ちも静まり頭もスッキリとしてきます。

・身体が冷える。

   全身の血行がよくなり。

・緊張してる。

   体の力が抜けてリラックスできる。

・安眠法として

   体が温まり眠りに入りやすい。疲れているけど眠れないときにもよい。

・胃や腸の調子を整えたい。

   お腹の調子が悪い時や食べすぎの時に行うと、消化を促進する。


※爪は切り、手指を清潔にして行う。

※氣になる箇所の痛み・コリが和らぐ(指先の温かさでゆっくり溶けていく)と思い描く。

※強く押したり揉んだりする必要はなく、その場所に指を置く感じで行う。 

※腹を通して、背骨の裏側を温めるつもりで行う。


◆仰向けになり、お腹のみぞおち(1)の部分に人差指・中指・薬指を揃えて置く。
両手の三本指を合わせて置きます。

  ※人差指が鳩尾の少し下に当たるように(鳩尾から指2本下が目安)。
◆1か所30~60秒ほど置く。

◆位置をずらして(2)~(12)まで順に、指をあてていく。

  ※これを2回繰り返す。

  ※途中眠くなってしまったら眠ってもよい。

腹部1
腹部1
腹部2
腹部2
指を当てる順番
指を当てる順番