自己氣圧法③喉

 ※イスに坐って、または仰向けで。

 

①喉が痛く、声が出にくいときなど。
 喉1/

 親指と人差し指・中指・薬指の先で、喉をそっとはさむ。

 ※喉の上の方15秒、真中15秒、下の方15秒。
 ※先ず喉の外側、頸動脈を感じるところで2回(15秒×2ヵ所×3回)。      
 ※少し内側2回(15秒×2ヵ所×3回)。

 喉2

 親指と人差し指・中指・薬指の先端を喉にそっと当てる。

 ※中央部2回(15秒×2ヵ所×3回)行う。
 ※移動を含め約5分。

 

・自己氣圧後、咳が出やすくなるかもしれませんが、
 キツクなければ、咳を出し切ってしまうと後がスッキリします。
・咳が苦しい場合は中止してください。
・指を当てたまま、唾液を飲み込むと、喉が動いて効果的です。

 

②咳が出るとき
 喉の下(左右の鎖骨の間)の窪みの、
 骨の上端にそっと中指(片手または両手の)を当てる。       

 ※3分行い、少し手を休める。これを3回繰り返す。
 ※約10分。

 

①+②で計約15分。

喉1
喉1
喉2
喉2
喉の下の窪み
喉の下の窪み